「マンションリノベーションって、実際いくらかかるの?」
「新築を買うのとどっちがお得なの?」
「ネットで調べても金額がバラバラで、何を信じたらいいかわからない…」
こうしたお悩みを抱えている方は、札幌市内でも本当に多くいらっしゃいます。マンションリノベーションの費用は、間取り変更の規模や設備のグレード、物件の築年数などによって大きく変動するため、「一律いくら」とは言えないのが正直なところです。
だからこそ、この記事では札幌のマンションリノベーションにおける費用相場を、具体的な事例・内訳とともに徹底解説します。さらに、賢く予算を抑えるための節約術もご紹介しますので、これからリノベーションを検討する方はぜひ最後までお読みください。
札幌マンションリノベーションの費用相場はどれくらい?
札幌でマンションリノベをする場合の費用相場はいくらでしょうか?
相場についてお伝えします。
部分リフォームとフルリノベーションで大きく異なる
まず押さえておきたいのが、部分リフォームとフルリノベーション(スケルトンリノベーション)では費用感がまったく異なるという点です。
- 部分リフォーム(水回り交換・壁紙張替えなど):50万〜300万円程度
- フルリノベーション(間取り変更・全面改修):500万〜1,500万円程度
札幌市内の中古マンション(60〜80㎡)をフルリノベーションする場合、㎡単価で10万〜18万円程度が一つの目安になります。つまり、70㎡のマンションであれば700万〜1,260万円がボリュームゾーンです。
費用に影響する主な要素
同じ広さのマンションでも、以下の条件で費用は大きく変わります。
- 間取り変更の有無:壁の撤去・新設が多いほど費用は上がる
- 設備のグレード:キッチン・浴室・トイレなどのメーカーやグレード選択
- 床暖房や断熱工事:札幌の冬を快適に過ごすために重要な工事
- 築年数と既存の状態:配管の老朽化が進んでいると追加工事が発生
- デザインや素材へのこだわり:無垢材フローリングやタイル仕上げなど
ポイント:札幌特有の事情として、断熱・窓周りの結露対策にかかる費用を見落としがちです。冬の暮らしやすさを左右する部分なので、最初の見積もり段階で必ず確認しましょう。
【実例紹介】札幌のマンションリノベーション費用事例3選
事例①:築30年・70㎡ 3LDK → 2LDK+ワークスペース|費用約850万円

ご家族構成:30代ご夫婦+お子さま1人
エリア:札幌市中央区
使われていなかった一室を壁ごと撤去し、広々としたLDKに。さらにリビングの一角にワークスペースを造作しました。
- 解体・間取り変更工事:約120万円
- キッチン(対面式に変更):約180万円
- 浴室・洗面・トイレ:約150万円
- 内装(床・壁・天井):約170万円
- 造作家具・ワークスペース:約80万円
- 電気・給排水設備工事:約110万円
- その他(諸経費・養生など):約40万円
ポイントはキッチンを壁付けから対面式に変更したこと。配管の移動が伴うため費用はかかりましたが、家族のコミュニケーションが格段に増えたと喜びの声をいただいています。
事例②:築25年・55㎡ 2LDK → 1LDK+大型収納|費用約620万円
ご家族構成:40代おひとり暮らし
エリア:札幌市北区
「とにかく広いリビングがほしい」というご要望で、2LDKを思い切って1LDKに。余ったスペースにウォークインクローゼットを設置しました。
- 解体・間取り変更工事:約80万円
- キッチン(既存位置でグレードアップ):約130万円
- 浴室・洗面・トイレ:約120万円
- 内装(無垢材フローリング採用):約150万円
- 収納造作:約50万円
- 電気・給排水設備工事:約60万円
- その他:約30万円
キッチンの位置を動かさなかったことで配管工事費を大幅に削減。その分、床材に無垢材を採用し、上質な空間を実現しました。
事例③:築35年・80㎡ フルスケルトンリノベーション|費用約1,200万円
ご家族構成:50代ご夫婦+お子さま2人
エリア:札幌市豊平区
コンクリート躯体まで解体するフルスケルトンリノベーション。配管もすべて新品に交換し、断熱工事と床暖房も施工しました。
- 解体・間取り変更工事:約150万円
- キッチン(ハイグレード・食洗機付き):約250万円
- 浴室・洗面・トイレ:約200万円
- 内装(床・壁・天井):約200万円
- 断熱工事・床暖房:約120万円
- 電気・給排水全面更新:約180万円
- その他:約100万円
築35年のため給排水管の全面交換が必須でしたが、結果的に「あと30年安心して暮らせる家になった」と、長い目で見たときのコストパフォーマンスに大変ご満足いただいています。
マンションリノベーション費用を賢く抑える5つの節約術
リノベーションの費用は決して小さくありません。しかし、工夫次第で品質を落とさずに予算を抑えることは十分可能です。
① 水回りの位置はなるべく動かさない
キッチン・浴室・トイレの位置を移動すると、配管工事費が大きく膨らみます。位置を変えずにグレードアップするだけでも、見違えるほど快適になります。
② 設備のグレードにメリハリをつける
すべてをハイグレードにするのではなく、毎日使うキッチンにはこだわり、トイレや洗面はスタンダードグレードにするなど、メリハリをつけるのが賢い方法です。
③ 造作家具を活用して既製品家具の購入を減らす
リノベーション時に造り付けの収納や棚を設けると、引っ越し後に家具を買い足す必要がなくなり、トータルコストを抑えられます。
④ 補助金・減税制度を活用する
札幌市や北海道、国の制度を活用すれば、数十万円単位で費用を抑えられる場合があります。省エネリフォームや断熱改修に対する補助金は特に充実しており、申請のタイミングを逃さないことが重要です。
- こどもエコすまい支援事業(国):省エネ改修で最大60万円補助
- 札幌市住宅エコリフォーム補助制度:断熱改修に対する補助
- 住宅ローン減税:リノベーション費用もローン控除の対象になるケースあり
補助金制度は年度ごとに内容や申請期間が変わるため、リノベーション会社に相談して最新情報を確認するのが確実です。EACUSでは補助金の活用サポートも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
⑤ 複数社の相見積もりで適正価格を見極める
リノベーション会社によって得意分野や価格設定は異なります。最低でも2〜3社から見積もりを取ることで、相場感がつかめるだけでなく、各社の提案力やコミュニケーションの質も比較できます。
ただし、単純に「一番安い会社」を選ぶのは危険です。見積もりの内訳が明確か、アフターサポートはあるか、施工実績が豊富かどうかを総合的に判断しましょう。
節約のまとめ:水回りの位置を固定する・設備グレードにメリハリをつける・補助金を活用する。この3つを意識するだけで、100万円以上の差が出ることも珍しくありません。
後悔しない札幌マンションリノベーションのために大切なこと
ここまで費用相場・実例・節約術をお伝えしてきましたが、最後にリノベーションで後悔しないために本当に大切なことをお伝えします。
「安さ」だけでなく「暮らしの質」で判断する
リノベーションは単なる工事ではなく、これから何十年と続く暮らしをつくる投資です。目先のコストだけに目を奪われると、住み始めてから「もっとこうすればよかった」と後悔するケースは少なくありません。
特に札幌の場合、断熱性能や結露対策を妥協すると、光熱費の増大や住環境の悪化につながります。初期費用が多少上がっても、長期的なランニングコストまで考えたトータルの判断が重要です。
信頼できるパートナー選びがすべてを左右する
どんなに素晴らしいプランも、施工の質が伴わなければ意味がありません。札幌のマンションリノベーションに精通した会社を選ぶことで、寒冷地ならではの施工ノウハウや、マンション特有の管理規約への対応もスムーズに進みます。
EACUSは札幌市中央区を拠点に、マンションリノベーション専門として数多くの実績を積み重ねてきました。お客さま一人ひとりの暮らし方に寄り添い、デザイン・性能・コストのバランスが取れた最適なプランをご提案しています。
マンションリノベ費用のまとめ
・札幌のマンションフルリノベーション費用は500万〜1,500万円が目安
・㎡単価は10万〜18万円程度で、間取り変更や設備グレードで変動
・水回りの位置固定・グレードのメリハリ・補助金活用で賢くコストダウン
・札幌特有の断熱・結露対策は必ず見積もり段階で確認を
・信頼できるリノベーション会社選びが、満足度を大きく左右する
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