「保育日誌を書く時間がなくて残業が続いている」「連絡帳の文章を毎日考えるのが大変」——保育士・保育園職員からよく聞く悩みです。
この記事では、保育士や保育園スタッフが今すぐ活用できるAIの使い方を、具体的なシーン別に解説します。AIが得意な「文章を書く」作業を任せることで、子どもと向き合う時間を増やすことができます。EACUSの保育業向けAIリスキリング研修では、これらを実務演習で習得できます。
保育業界でAI活用が注目されている背景
保育士不足と離職率の高さは、保育業界が長年抱える課題です。離職の原因として「書類業務の多さ」「残業の多さ」が上位に挙がることは多くの調査でも示されています。
保育日誌・連絡帳・月案・行事計画書・申し送り……これらの書類作成に、保育士は1日の中で相当な時間を費やしています。AIを活用すれば、この「書く」時間を大幅に短縮できます。
また、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象となるAI研修を受講することで、助成金を活用しながらスキルアップを進めることも可能です。
保育士・保育園スタッフのAI活用シーン
シーン1:保育日誌・連絡帳の作成
一日の保育内容や子どもの様子をメモしたテキストをAIに入力すると、保育日誌形式の文章に変換されます。連絡帳も同様で、「今日のできごと」を箇条書きで渡すだけで保護者向けの温かい文章になります。
活用例:「〇〇くん 砂場 山づくり よく集中 友達に声かけ」→「砂場では山づくりに集中して取り組み、友達にも積極的に声をかけながら一緒に遊ぶ姿が見られました」
シーン2:保護者向けお知らせ文の作成
行事案内・持ち物のお知らせ・感染症情報など、定型的な文書もAIなら数十秒で下書きを作れます。毎回同じような文章を一から書く手間がなくなります。
シーン3:申し送り・ヒヤリハット記録の文章化
口頭で伝えたことや音声メモをAIで文章化することで、申し送りノートやヒヤリハット記録を素早く作成できます。記録が増えることで、職員間の情報共有の精度も上がります。
シーン4:月案・週案・指導計画の作成支援
ねらい・環境構成・配慮点などの項目に沿って情報を整理してAIに渡すと、月案・週案の下書きを生成します。
シーン5:園内掲示・園便りの作成
季節のコメントや、園便りのコラム欄など「毎月文章を考えるのが大変」という業務もAIに任せることができます。
EACUSの保育業向け AIリスキリング研修
EACUSでは、保育士・保育園職員向けのAIリスキリング研修を提供しています。
- COURSE 01:保育記録DX(保育日誌・連絡帳・記録文書の効率化)
- COURSE 02:保護者連絡DX(お知らせ・連絡文・行事案内の効率化)
- COURSE 03:園内情報共有DX(申し送り・ヒヤリハット・引き継ぎの効率化)
各コース180分×4ユニット(計12時間)の対面実務演習。人材開発支援助成金の対象コースとして設計しており、研修費用の最大75%が助成対象となる可能性があります。
→ 保育業向け AIリスキリング研修の詳細・カリキュラムはこちら
よくある質問
Q. 子どもの個人情報をAIに入力しても安全ですか?
A. 研修ではダミーデータ(架空の情報)を使った演習を行います。実際の業務でも、子どもの名前をイニシャルや番号に置き換えるなどの方法でプライバシーに配慮した使い方をお伝えします。
Q. スマートフォンだけで保育日誌をAIで作れますか?
A. はい。スマートフォンがあれば主要なAIツールで保育日誌・連絡帳の下書きを作成できます。保育業向けAI研修もスマートフォンを使った演習を中心に設計しています。
Q. 保育士がAIを使うと保育の質が下がりませんか?
A. AIは書類作成の「書く」作業を効率化するツールです。保育の判断・子どもへの関わりは保育士が行います。むしろ書類作業の時間を削減することで、子どもと向き合う時間が増える効果が期待されます。
Q. 研修は何人から申し込めますか?
A. 人数に関わらずご相談を承っています。少人数から複数の園・クラス合同での実施まで柔軟に対応します。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q. 保育園向けAI研修に助成金は使えますか?
A. EACUSの保育業向けAIリスキリング研修は人材開発支援助成金の対象要件を満たすよう設計しています。中小企業の場合、最大75%が助成対象です。
まとめ
AIは保育士の「書く」負担を大幅に軽減できるツールです。保育日誌・連絡帳・お知らせ文・申し送りなど、日常的に作成している書類の下書き作成をAIに任せることで、子どもと向き合う時間を増やせます。
「まず試してみたい」「どこから始めればいいか分からない」という場合は、保育業向け AIリスキリング研修のページをご覧いただくか、EACUSにご相談ください。